にきびと似ている脂漏性皮膚炎
にきびに似ている症状で脂漏性皮膚炎という症状があります。これは皮脂の分泌が多いといわれている頭や顔の鼻の周りなどに出来やすいといわれています。
少しにきびに似てるために、にきびと間違いやすいのですが、脂漏性皮膚炎という症状です。
毛穴が開いて皮脂の分泌が多いといわれています。
にきびに似ている症状の脂漏性皮膚炎は男性ホルモンの分泌によって起きたり、食生活などが関係して、出来るといわれています。
にきびの場合にはアクネ菌が原因でにきびの症状が出来るといわれているのですが、こちらのにきびに似ている脂漏性皮膚炎の方は、マラセチア菌という真菌が原因とも言われています。
にきびに似ている脂漏性皮膚炎はにきびではないことがわかっていますが、にきびと合体して、発症することもあるそうです。
その場合は、にきび治療では脂漏性皮膚炎を治すことができませんし、逆に脂漏性皮膚炎の治療ではにきびを治すことが出来ないのが現状です。
にきびに似ている脂漏性皮膚炎の治療には、少し強い目のステロイド剤や抗真菌剤が治療に使われるようです。
にきびだと思って、にきびの治療をしていても一向に治らない症状の場合は脂漏性皮膚炎の場合もあるので注意したほうがいいでしょう。
にきびと炭水化物
にきびが出来やすい食べ物の炭水化物を紹介したいと思います。にきびが出来やすいといわれている食べ物に、炭水化物があります。
にきびが出来やすいといわれている食べ物の炭水化物にはたとえばどんなものがあるのかというと、毎日私達が食べているお米も炭水化物ですし、パンや麺類なども炭水化物です。
日本人は主食をにきびが出来やすいといわれている炭水化物のお米で生活していますからなかなかにきびとは切っても切れない人種なのかもしれません。
にきびが出来やすいといわれている炭水化物ですが、これは胃の中に入って消化されると糖分になります。
そしてその糖分は分解されたことによって脂分に変わってしまうといわれています。
脂分は皮下脂肪になったり、にきびの原因にもなります。
ですからにきびにができやすい食べ物に炭水化物があるのです。
にきびが出来やすい人は、炭水化物を沢山食べてしまうと、皮脂の分泌がとても多くなるので、にきびを悪化させてしまうことになります。
ですから出来れば、にきびを悪化させないためにもにきびで悩んでいる人は、出来るだけ炭水化物を控えるようにするといいですね。
炭水化物自体がにきびに悪いということではなくて、炭水化物の過剰摂取がにきびを悪化させることになるという話ですから炭水化物をやめたからといってにきびが全くなくなるというものでもありません。
少し炭水化物の量をセーブすることがにきびができている人にとって効果的です